「キヤノンにミラーレスシステムは必要ない」と発言 (by Amateur Photographe)

2017年3月4日

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キヤノンヨーロッパ幹部のRainer Fuehres氏のインタビューがありあます。
Canon doesn’t need a compact system camera(リンク切れ)

(以下、超テキトー訳)

・キヤノンは販売推移が好調なコンパクトカメラとデジタル一眼レフに加えて、ミラーレスシステムを発売する必要はないとのこと。

・”コンパクトシステムカメラ”は一眼レフとは渡り合えない。キャノンがこのマーケットに算入する可能性はなくはないが、キヤノンが必然性を感じたためではないだろうと強調。

・コンパクトシステムカメラのコンセプトは、カメラにミラーがあるかどうかではなく、小さくより持ち運びが容易なシステムを作ることにある。もし、この分野に参加するなら、先行メーカーの真似ではなく、何か違ったことをしたいと望んでいる。

 

よくよく読むと、必要があれば参入するって当たり前の話しかしていないように受け取れますが、ミラーレース機の投入については、距離を置いているという趣旨の発言のみです。ただ、キャノンの一眼レフ販売は好調との見方ですが、ちょっと違和感がありますね。確かにミラーレース機は、コンパクトカメラからの乗り換え組がほとんどですが、一眼レフユーザーの顧客も徐々に食われているのが販売推移から読み取れます。しかも、今後登場するであろうミラーレース機の上位機種によっては、情勢が一変しかねません。

個人的には、一眼レフ機は今後、ミラーレース機ではなく透過ミラー方式が主流に移っていくと思います。ソニーは既にα33/55を投入済みですが、キヤノンの薄型透過式ミラー方式の特許を申請しています。
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2010-09-01(現在は記事削除)

なので、その辺も意識した発言のような気がします。