ソニー「α7R III」のピクセルシフト撮影はダイナミックレンジが約1.5EVの改善

Photons to Photosに、ソニーα7R III で通常の撮影を行った場合と、ピクセルシフトマルチ撮影を行った場合との、ダイナミックレンジの比較が掲載されていますので、紹介します。
 
ダイナミックレンジの計測結果をみると、ピクセルシフトにより撮影した場合、いずれのISO感度であっても1EV以上はダイナミックレンジが広くなっていて、感度によっては最大1.5EV近く広がっていることがわかります。
α7RIIIピクセルシフトのダイナミックレンジ
α7RIIIピクセルシフトのダイナミックレンジ

α7R III は通常でも4,240万画素の高解像度の撮影が可能ですが、ピクセルシフト使用によりさらに1億7,000万画素の撮影が可能となります。解像度が増すことに加えて、ダイナミックレンジも大幅に改善するという要素が加味されることがわかります。三脚が必須な機能になるので、動きもので厳しいでしょうか、風景や静物ではかなり活躍しそうです。